六限終わりのチャイムが鳴って、わたしたちは席を立った

読んだ漫画などをメモ的に残しておきます

最近読んだ漫画(2019/01/19 その1)

最近読んだ漫画の覚書的なメモ。
ネタバレはなし。感想は薄味。

でもここに書いた漫画はすべてとてもおもしろいので、全人類読んでください。

目次


佐藤さんはPJK

佐藤さんはPJK (1) (まんがタイムKRコミックス)

佐藤さんはPJK (1) (まんがタイムKRコミックス)

①巻

女子高生を十年以上やっているPJK(プロフェッショナル女子高生)の佐藤さんと、転入したらその隣に座ることになった女の子のハイテンションコメディ+友情物語。

あとがきで作者は漫画を書くのが初めてと言っていたけれど、うっそだろってくらいクオリティが高い。ギャグもストーリーもテンポがよくて、何度も読み返しちゃう魅力がありました。

 

ゆるさば。

ゆるさば。(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ゆるさば。(1) (ヤンマガKCスペシャル)

①〜②巻

三姉妹+父親の4人家族が、ある朝起きたら自分たちの家族以外の人類が消えてた世界でほどよくゆるい、しかしときどきゆるくないサバイバルをする漫画。

②巻でジャングルと化した新宿へ行くのだけど、その描写がとにかく秀逸で想像力を掻き立てられます。

三女がジブリヒロインっぽくて、次女が細田守ヒロインっぽくて、長女が浅野いにおヒロインっぽい。あと長女が常にビキニでアサルトライフル背負ってるのが素敵すぎる。

 

おやすみシェヘラザード

①〜②巻

最近流行りつつある(のか?)百合×映画レビューモノ。

そのつもりは全くないのに色っぽすぎる先輩が、下心満々の後輩にひたすら要領の得ない下手な映画レビューをする漫画。後輩は先輩の話を聞いて寝落ちしないように頑張る。

この手のレビュー系百合漫画は、主人公たちの関係性がなかなか変化しないのがありがちだが(それはそれで好きだけど)、これはしっかりと変化していくし、映画レビュー以外の部分も百合漫画としてしっかり楽しめる作りになっていて最高です。

 

 

以上